こんにちは。
外構・エクステリアのザ・ガーデン一宮店です。
梅雨明けとともに連日猛暑日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか？
体調を崩されませんようご自愛のほどお祈り申しあげます。
さて、今回はエクステリアと外構についてです。
「エクステリア」と「外構」の違いとは？
「エクステリア」と「外構」どちらも敷地内の建物外部を指す言葉です。
■エクステリアの考え方
エクステリアとは敷地内の建物外部全体をいいます。
インテリアと対になる言葉で、建物外部を構成するフェンスやカーポート等を含んだ全体の印象や雰囲気という空間を捉えた言葉です。
■外構の考え方
外構とはフェンス、カーポート、ウッドデッキ等の構造物そのものをいいます。
いくつもの外構を組み合わせてエクステリアを構成してるとも言えます。
エクステリア工事の費用相場はどれくらい？
■新築外構一式の場合：150万円～300万円程度
新築外構工事の費用相場は建物本体費用の10%を目安にされる方が多いです。
工事内容や敷地の大きさにより変動がありますので、
予算が決まっていたり優先順位がある場合は担当プランナーに相談すると良いでしょう。
■リフォームの場合：50万円～100万円程度
ウッドデッキの設置や、カーポートの設置など一部分のみの工事でしたら50万円未満で施工できる場合が多いです。
アプローチ+カーポート、ウッドデッキ+目隠しフェンスなど複数の工事を組み合わせる場合は100万円程度の予算が必要です。
※こちらの例で挙げました工事内容は敷地の大きさや、使用する製品によって料金変動ございますことご了承くださいませ。
外構の3つタイプについて
■開放的な「オープン外構」
オープン外構とは、隣家や道路との境界に塀や門扉、フェンスなどを設けない開放感のあるプランです。
遮るものがないため風通しや日当たりの良さが最大のメリットです。
使用する建材が少なく済む場合も多いためコストを抑えることも可能です。
ただし遮断するものがないため、プライバシーの確保が難しいというデメリットもあります。
■プライバシーの「クローズ外構」
敷地を高さのある塀などで囲み、プライバシーの確保や防犯性を高めたプランです。
道路や隣家からの視線を気にすることなくプライベートな空間を楽しめます。
周りを塀やフェンスで目隠ししているため、死角が増えるというデメリットがあります。
■ハイブリッドな「セミクローズ外構」
オープン外構とクローズ外構どちらの特長ももったプランです。
お庭の一部を目隠ししたり、駐車スペースをオープンにしたりライフスタイルや好みに合わせてデザイン出来るのが魅力です。
ザ・ガーデンのエクステリア工事の事例をご紹介
■施工事例①：魅せるデザイン オープン外構
二方向を道路で囲まれているため、出入りのしやすさを考えオープン外構に。
人目につきやすいため、いかにオシャレに見せるかこだわりました。
機能門柱とポストは他ではあまり見かけないスタイリッシュなデザイン。
大判の天然石を使用した階段は主張しすぎず上品な仕上がりに。
■施工事例②：プライベート空間で過ごす極上のひととき クローズ外構
ウッドデッキとガーデンルームを使用した贅沢なお庭。
日よけのシェードもあり晴天の日も雨の日も、
ご家族やご友人とワイワイ過ごしたい日も、一人でゆっくり過ごしたい日も、どんな日も楽しむことが出来ます。
お庭周りは高さ1.8Mのフェンスで囲っていますので外からの視線を遮ります。
■施工事例③：ファサードとテラス 開放感とプライベートどちらも楽しめる セミクローズ外構
駐車スペースとアプローチをオープンにし、素敵な建物を引き立てるような外構に。
シンプル過ぎないよう駐車場スリットはランダムデザインにし、また、遮るものが少ないため駐車もしやすくなっています。
お庭部分にはプライベートを楽しむ広いタイルテラスを設置。
タイルテラスの上につけたフェンスは2.0Mの高さもあり、プライバシーを守ってくれます。
エクステリア工事を成功させるポイント
・新築時は早期にエクステリアの検討を始める
建物の間取りに合わせて、早期に計画することで生活のしやすさが大きく異なります。
・うまくイメージを伝えられないときは写真を用意しておく
インターネット等で好みのデザイン写真を用意して相談するとイメージが伝わりやすいです。
・ライフスタイルや家族構成を意識する
生活動線やどんな風に過ごしたいか具体的にイメージしておきましょう。
エクステリア・外構工事は実績豊富なザ・ガーデンにお任せください
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