こんにちは。
外構・エクステリアのザ・ガーデン一宮店です。
今回はお庭でおうち時間をより楽しむのにベストな『ウッドデッキ』についてです。
ウッドデッキとは?
ウッドデッキとは、屋外に地面より高く設置される木製のテラスのことです。
リビング前の庭などに室内の床と同じ高さで設置されることが多く、室内からも出入りが出来るためさまざまな用途で活用されます。
■ウッドデッキを設置するメリット
メリット①:開放感があり、室内が広く感じる
ウッドデッキに繋がる掃き出し窓を開けると、室内と同じ高さで空間が広くなるため
室内との一体感が生まれ、さらに奥行きのある広い空間に感じられます。
メリット②:家族や友人とのコミュニケーションの場になる
ウッドデッキは「第2のリビング」とも呼ばれます。
おうちキャンプやバーベキューを楽しんだり、カフェのようにリラックスして過ごしたり
お好きな時に気軽に楽しい時間を共有できます。
メリット③:洗濯物を干せる
ウッドデッキが設置される場所は、リビングに面したお庭が多いです。
室内から直接出入り出来るため、玄関と庭を行き来するより家事効率が上がります。
また、急な雨の際にも洗濯物をすぐ取り込むことも出来ます。
メリット④:お子様やペットの遊び場になる
リビングの前などにウッドデッキを設置すれば、目の届く場所でお子様やペットを安心して遊ばせることが出来ます。
足を土で汚すことなく外で遊ぶことが出来るうえ、室内では汚れが気になるお絵描きや粘土遊びも水洗いできるウッドデッキでは気にせず楽しめます。
転落防止にウッドデッキまわりにフェンスを設置することも可能です。
■ウッドデッキを設置するデメリット
デメリット①:定期的なメンテナンスが必要
屋外で常に雨風、紫外線にさらされているため、どうしても経年劣化や色あせが発生します。
使用している木材により異なりますが、天然木は人工木に比べ腐食やシロアリ対策が必要になるため要注意です。
デメリット②:設置に関する費用が掛かる
ウッドデッキを設置するにはその分費用が掛かります。
本当に必要かどうか、どのような場面で活用するか考えてから設置しましょう。
ウッドデッキ施工の際のポイント
■方角・場所
せっかくウッドデッキを設置しても日当たりが悪かったり、隣地や通行人からの視線が気になってゆっくり過ごせなかったらもったいないです。
施工前に方角や隣地の状況を確認したり、必要があれば目隠しフェンスを設置することも検討しましょう。
■大きさ・段差
掃き出し窓の前に設置する場合は最低でも窓の幅は必要ですが、ウッドデッキには大きさの決まりはありません。
広すぎるとメンテナンスの手間も増えるため、ウッドデッキをどのように利用したいか目的に合わせたサイズを選びましょう。
またウッドデッキを室内の床と同じ高さで設置した場合、地面と40~50cmほどの段差が出来てしまいます。
庭との行き来をするにはステップデッキやスロープを設置するのがオススメです。
■屋根
ウッドデッキにはテラス屋根を設置することも可能です。
直射日光や雨から守られるほか、ウッドデッキが長持ちするというメリットもあります。
■素材
ウッドデッキの素材には大きく分けて天然木と人工木があります。
●天然木
自然な優しいぬくもりを感じられる天然木。人工木に比べ、加工がしやすいためデザインの自由度が高いのも魅力。
ただし自然素材のため腐食やカビなどの影響も受けやすく、定期的なメンテナンスが必要となります。
●人工木
樹脂で作られた人工的な木材。天然木に比べ、耐久性が高くカラーも豊富で、メンテナンスの手間が掛かりません。
ただし熱を吸収しやすいため、日の当たる真夏には注意が必要です。
人気メーカーのウッドデッキをご紹介
■商品①:LIXIL 樹ら楽ステージ/樹ら楽ステージ 木彫
天然の木粉を使用したリアルな木の質感が特長の人工木ウッドデッキです。
カラーバリエーションも豊富で、手軽に開放感と憩いのある生活を叶えます。
デッキの表面に溝を加工した木彫は、より自然な木の風合いを味わえます。
■商品②:LIXIL デッキDS
天然木の質感を追求し、床板1枚1枚まで美しい人工木ウッドデッキです。
自然な色の濃淡と木肌までリアルに再現された優しいデッキ空間は特別な贅沢感。
テラスやフェンスなど他のLIXILさんの商品との組み合わせも◎
■商品③:天然木デッキ(エコアコールウッド)
天然木の欠点であった腐食やシロアリ被害を抑制した画期的な木材です。
本物の木特有の質感と美しい木目、そこに耐久性もプラスされた良いとこ取りなウッドデッキです。
ウッドデッキの施工事例を写真付きでご紹介!
■施工例①:惹きこまれるデザイン オリジナルのウッドデッキ
斜めデザインのウッドデッキは他にはないこだわりのオリジナルデザイン。お庭も広く使えます。
ニュアンスカラーのグレーウッドは人工芝や割栗石、植栽との馴染みもとても良いです。
デザイン力の高いおうちに見劣りしない魅力的なお庭空間となりました。
こちらの施工事例でもご紹介しております。
■施工例②:第2のリビングとして自分らしく過ごす ウッドデッキのある暮らし
広い敷地と大きな平屋の建物。ボリュームで負けないよう大きなウッドデッキを提案いたしました。
掃き出し窓から繋がるウッドデッキはまさに『第2のリビング』
屋根の下に設置してますので雨や日差しからも守ってくれます。
7m以上の幅と2mの奥行きの存在感ある大きさのウッドデッキに、今日は何して過ごそうかと毎日楽しくなってしまいます。
建物の柱部分はウッドデッキをくり抜いており、建物に合わせた加工が可能ですのでご安心ください。
デッキを四角にくり抜いて植物を植えて楽しむこともオススメです。
自分らしく、楽しく、充実した時を過ごせます。
■施工例③:建物との調和性 木目の優しいぬくもりに癒される天然木デッキ
外壁に木材が使用されたオシャレな建物。
統一感を持たせ、より建物が映えるように天然木のデッキを提案いたしました。
木材の色、種類にこだわり、またより長く使用していただけるメンテナンス性を考えエコアコールウッドを選択。
外壁と同じような色合い、風合いを目指し施工しました。
天然木特有の優しいぬくもりは心に安らぎを、
同じものが二つとない1枚1枚の木目の表情には親しみを、
過ごす時間と比例するように大切にしたくなるウッドデッキです。
ウッドデッキのご相談は実績豊富なザ・ガーデンにお任せください。
ウッドデッキのある暮らしはご家族やご友人と過ごす時間をより有意義なものにしてくれます。
他にもたくさんの施工実績がございます。(施工事例はこちらから)
ぜひザ・ガーデンにご相談ください。
皆様のご来店をお待ちしております。
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